妊娠してもお腹がまったく目立たない人や、早い時期からポッコリする人など、お腹の変化には個人差があります。
ですが妊娠5ヶ月くらいにあると、大体の方が妊婦さんってわかるくらいのお腹の大きさになります。
出産までにウエスト部分は約23㎝、おへそのあたりで約20㎝大きくなります。
通常のショーツでは、これからどんどん大きくなるお腹を締めつけてしまうので、負担のかからないマタニティショーツを履くことをおすすめします。
妊婦帯・腹帯は必要なの!?
腹帯や妊婦帯は、大きなおなかを支えたり、冷えを防止する役割があります。
妊娠5ヶ月の戌の日に、腹帯や妊婦帯を戌の日に巻いて、安産や赤ちゃんの成長をお祝いする素敵な風習が日本にはあります。以前はこのように、腹帯を戌の日から巻く方が多く、すすめられていました。
しかし現代では、腹帯を締めることで血流の流れが悪くなるため、病院によってはおすすめしないところもあるようです。
ですが、腰痛もちのママや仕事をしているよく動くママは、腹帯が必要という方もいらっしゃるので、自分で必要だなっと感じたら、腹帯や妊婦帯を使用するようにしてくださいね。
腹帯は窮屈で苦手という人は、腹巻などでお腹を保護するようにしてください。
腹帯・妊婦帯の選び方
腹帯や妊婦帯びにはたくさんの種類があります。ガードルタイプやベルトタイプ、さらしタイプなど、種類も豊富です。
ベルトタイプのものが、着脱が簡単で使いやすいとママ達からは人気があります。
さらしタイプは、締める強さを自分で調節できるけど、めんどくさいという意見でした。ガードルタイプは、けっこう締め付けられるので、すこし疲れるかもしれないという意見でした。
どれも下からおなかを支える機能は同じですが、自分の付け心地や履き心地のよいものを選ぶようにしてくださいね。